ナスル朝初代王によって13世紀に建設が始まり、14世紀後半に現在の姿になった。 当時城内にはモスクや住宅街が整備され、貴族を中心に2000人以上の人々が暮らした。 歴代の王が贅を尽くし、イスラム芸術の最高傑作だそうです。 いざ入場。 少し進むと、憧れのパラドール・デ・グラナダ☆ アルハンブラ宮殿敷地内に建つ、15世紀の修道院を改装したホテル。 ちょっとお高く、しかも一人でこんなとこ泊まったら怖いかも。^^; 少し見学できました。 お隣にはホテル・アメリカがありました。 宮殿内に2つホテルがあり、こちらは少しだけリーズナブルやけど 外から眺めるだけ。 サンタ・マリア教会の前を通過。 これはカルロス5世宮殿。 16世紀に建設したルネッサンス様式の宮殿。 内部には美術館があるようです。 重厚感がすごい。役所っぽいです。 アルカサバ。 アルハンブラを守る要塞。 ローマ時代の砦の後にモーロ人が9世紀に築きました。 ここを通って、目的地『ナスル朝宮殿』へ向かいます。 こちらも時間指定の入場券で、既に多くの人が並んでいました。 ナスル朝宮殿: イスラム建築の最高傑作、王が政治を司り、住空間でもあった アルハンブラの中心部。 装飾がすごい・・・ メスアールの中庭。 北側にはアルバイシン地区を望む黄金の間があり 来訪者の控え室として使われていた。 絵じゃなくて。 特別じゃなくて、そこらじゅうにこのような装飾が ほどこされています。 アラヤネスの中庭。 宮殿が水に浮かんでるみたい〜な撮影スポット。 池の両脇の生け垣が天人花(アラヤネス)。 少し移動。 この柱が一番好きです。 贅沢の極み☆ 水路が配された中庭の中央には、12頭のライオン像の噴水があります。 美しいお庭。。。 宮殿内にもどり見学。 どこを見ても、これでもか!って彫刻とタイル。 外の緑との対比の美しさにうっとり。 飾り少なめのお部屋も天井がかっこいい。 下界の眺めも素晴らしいのです。 階段にも可愛いタイルがほどこされている。 こんな部屋も? こっちの部屋は椅子が可愛いタイル貼りでゴージャス。 お庭を眺めながら、、、 ようやくゴージャス宮殿の外に出ました。 ここはパルタル庭園。 貴族の宮殿やモスクがあった場所。 しばし遊歩道を歩いて、ヘネラリフェに行きました。 ヘネラリフェ:夏の離宮。 雪解けの水を利用した水路や噴水が設けられ、水の宮殿と呼ばれる。 緑と水で癒されるとても美しい場所です。 お城に仕えてる人たちもここで休憩したような話を 聞いたような・・・ おなかいっぱいになりました。 この夜、また夜行列車でバルセロナに戻ったとさ。 (帰りは2段ベッドの4人部屋)
by bbex248261
| 2014-12-30 10:00
| 旅行
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